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鹿島カトリック教会
Gounod_Ave_Maria
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小教区としての鹿島カトリック教会の歴史は、1607年までさかのぼります。禁教令が出される前にドミニコ会の宣教師が建てた教会跡は、現在鹿島市浜町の「若宮神社」に残されています。
戦後、1957年に現在の「鹿島カトリック教会」が再建されました。1957年10月7日(ロザリオの聖母の祝日)に献堂式が行われ、ロザリオの元后に奉献されましたが、徳川幕府による禁教令により教会が破却されてから334年後の再建でありました。
長い年月、ミラノ宣教会の司祭たちの献身的な司牧によって、今の鹿島カトリック教会になっています。素朴な教会でにぎやかさはありませんが、毎週日曜日に少人数の信者さんが集まって、地域の住んでいる多くの人々のために、ごミサを捧げています。
これからも近隣の地域の皆様のための小教区となって行きたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
主任司祭 イ・ハヌン神父
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